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法律書と電子

有斐閣の法律学全集が電子化とな。 有斐閣の法律学全集がDVD化されるそうです。全88巻188冊を電子化し、DVDに。PDFファイル化し、旧版と新版の見比べや、補遺情報の追跡もできるそうです。また、「しおり」も入るそうです。さまざまな・意外な…

通称いろいろ

こないだ赤本だの青い本だのっていう話をしたけど(red or blue)、 あれとは別に、刑法に「青本」というのがあるらしい。 友人の話によると、某東大教授も、「刑法はインプットは青本程度で十分。あとはその知識をどう使えるか」的なことを言ってたらしいの…

下線と台車

最近よく、本の書き込みを消しゴムで消し消ししてます。 そのあいだに考えた、図書館にあってもいいんじゃねえかというサービスをつらつらと。 有料で、本の書き込みを消したり、傷がついた私物のCDやDVDなどのディスクを修復する ディスク修復は機械の元手…

試験明け

今日は朝から出勤。8月になっても通勤電車の中はさして変わらない。 週末分の新聞記事チェックをする。全国各地で司法修習生の給与が貸与に変わることへの反対署名運動が起きていて、最近の地方面はその話題でにぎやか。それにしても、詳しい事情を知らない…

ヨミダスとシラバスと

4月からヨミダス歴史館が使えるようになったので試している。検索が軽くて、なかなか良い。最近何日間とかの指定もすぐできていちいち日付を入れなくていいのが便利。ただ、歴史館と言うだけあって(?)、当日分は検索できない。日経みたいな「電子版」にす…

april foolish

きょうは新入生ガイダンス、明日は在校生ガイダンス。履修登録とかの話がメインなのでそれほど関係ないけどデータベースIDなんかの配付資料を作ったり大学院全体で配るものの封入作業を手伝ったりこんなときに限ってコピーカード販売機がカード切れしたりし…

休館明け

先週は蔵書点検だの書架調整だのでわりとヘロヘロでした。 今週もそのダメージが残っている・・・ 今朝、ロースクール関係の記事が朝日新聞に出ていたと同僚のお姉さまに教えてもらったので、まず新聞記事チェックを一通りする。朝刊の掲載は朝日だけだけど…

講習会かな事変

木曜日、 業者の方に講師として来てもらってデータベース講習会をしたとき、 PCがトラブってちょまっww状態になったので、メモしておく。 [状況] 検索窓にかな入力ができない。(検索の講習なのに 汗) 講師用PC+学生用大部分(30人くらい?)で症状。 た…

直し直され生きるのさ

朝出勤。冬はどうしても遅くなっちゃうなあ・・・ 始業前にコーヒーを飲むのが難しい。(が、気合で飲む。) きのう先生に頼まれて検索と印刷だけしておいた記事のコピーを作る。 右上ステープルができなくて、縦書きの資料は自分でホッチキスを入れることに…

referencers next door

平成20-21年度連載 教えて、お宅のレファレンス (レファレンス協同データベース メールマガジン コラム集) を読んだら、おもしろくてねー。 業務委託の場合、必ずしもレファレンスに慣れているスタッフばかりとは限りません。昔はベテランの専任職員がいて…

レイを起こせ

朝PCを起動したら、一台様子がおかしい・・・ また? 見た目上、ローカルのデータが全てふっとんでいるのだが、いろいろ試したところ、どうやら別のユーザーフォルダとしてちゃんと残っている模様。 とりあえず安心して、システムさんに復旧を頼む(そちらは…

書架もリストも大そうじ

午後出勤。 昨日用意しておいた、冬季特別貸出のお知らせを印刷して、掲示。 なんだか、仕事は積み残しておいた方が次の日スムーズに業務に入れるような気がするなぁ。 紙で作って学生用PCの横に置いてるデータベースリストの修正がやっと終わったので、見た…

そして彼はもういない

午後出勤。 週末に受けとって手を付けられずにいた寄贈の六法を処理。 三省堂のデイリー六法は司法修習生が受ける二回試験で採用されてるんだってね。 へーっていう。 先生から受けた複写申込のうち1件だけ学外依頼になって、 昨日はシステムが終わっちゃっ…

一瞬の祭り

午後出勤。 先生がやってきて発注依頼。「IFRS大はやりや!」といってそれ関係のものを。確かに、旬刊経理情報も、東洋経済も、どどんと表紙にIFRS。「国際会計基準」の略らしい。ほほー。 12月の細かい日程が決まったので、ホームページの更新準備をする。…

目録データに幽霊は憑き物

午後出勤。 行くときエレベータで先生に会う。探し物の雑誌が来てたので聞くと、コピーが欲しいとのこと。行ってすぐご用意。順調な滑り出し。 すでに退任された先生の、除籍済みのはずのデータがなぜか在籍になっているのを直すなどする。ちゃーちゃちゃー…

how to run away

今週は朝シフト。 先週末に来た加除式図書の差し替えの事後処理をする。 巻が増えたりしたので、リストを更新。 かなりたまってしまっていて、差し替えに来た人、朝から晩までずっとやってたなぁ。ものすげえ。 戻ってきた製本雑誌を配架したら表示とずれた…

よく覚えてない

午後出勤。 休み明けで職場に行ってあまり頭が働いていないところに、結構大量の受入本が初めから置いてあった。研究費分。黙々と作業。よく覚えていないが登録はできていると思う(ぉぃ 途中、何人か先生が来たり、プリンタの用紙が詰まったりしたけど、あ…

なるほドリvsわからん!

新聞記事のチェックをするようになって、毎日と朝日に初心者向け? のよく似た解説コーナーがあることに気付いた。毎日は「質問なるほドリ」で、ひよこ? の絵が添えてある。朝日は「ニュースがわからん!」で、フクロウ? の絵。ていうか、フクロウも鳥だし…

年末の到来は保留

きのうひとつだけ来なかった書店さんご来室。まぁ水曜日が普段通りなんだけど。納品、受入。少数。直送の雑誌と寄贈本も一緒に処理する。 製本雑誌はようやく今週末に帰ってくることが決まった。涙 やっぱこの時期はあかん。あかんで。 雑誌に旅をさせるなら…

六法グモ

今日は、書店さんがたくさん来た。 洋書の納品、ボスとの打ち合わせ、あと明日来るはずの研究費用の和書がなぜか今日に。おまつりの影響らしい。ふーむ。 そんなわけで、職場もおまつり状態に。いや、そんなことはないが、地味にやることがいっぱいになって…

雑誌よもどれ

午後出勤。雨。 受入待ちの本を処理する。夏前くらいに宅配業者が変わって、届く時間が1-2時間遅くなったので、どうしても昼休みを挟んで中途半端になってしまいがち。 ボスはお出かけだったけど、土曜に事務の方から聞かれた洋雑誌の契約状況は回答してもら…

新聞チェックはさながら学年主任

法科大学院の図書室で働いてるんだから、取ってる新聞に載った法科大学院関連の記事くらい把握しとかないと恥ずかしいんじゃね? などと思いつき、各紙のチェックをはじめた今日このごろ。(といっても5紙しかないが) で、やってみたところおもしろいのが、…

君のウロコは何枚

「CDが焼きたい」という学生さんが来て、学生用PCはROMなんで焼けません♪って説明したんだけど、リプレイス後に貼られたシステムさん作成のPC説明ポスターにはRWと書いてあって、書き込み用のソフトも入ってるからほわー焼けるかもーと思って慌てて学生さん…

うーん、サボった。(仕事はした

このブログが一週間ぶりなのは、別にTwitterにはまっているのが理由ではありません。 携帯を機種変更したか(ry 朝から学生用コピー機がストライキを起こす。電源は入ってメニューも表示されるのだが、必ず5秒後に強制終了する。なにその、携帯の電池切れ…

夏休みいただいてます

いつのまにか、ページビューが10000をこえてました。 はじめてから約5ヶ月なので、 一ヶ月あたり2000回ほど失態を晒している計算になります。 どうもありがとうございます(というか、ゴメンナサイ(というか、ほんとスイマセン))。 さて、夏休みなので、…

ただやってもらってるだけだったら「連携」じゃないよね

小圷守「情報リテラシーとラーニング・コモンズ:日米大学図書館における学修支援」 (『情報の科学と技術』、59巻7号(2009)、328-333ページ) を読む。 (4)他部署との協働 米国大学図書館には数百台単位のコンピュータが設置され、学内で最も多くのコ…

never give up (to search)

城西大学水田記念図書館における利用者教育について (薬学図書館54巻1号63-68ページ via 大学図書館員のためのリポジトリ) を読む。 毎年新入生向けのオリエンテーションでは、新入生全員に対して資料の貸出・返却の方法や蔵書検索、サービスについて一通り…

order to lend

ライブラリアンは一人につき1台携帯持てばいいじゃない (稼ぐ大学図書館をつくる!) を読む。 最近の夢。仕事で携帯使いたい。私物ではなく仕事の道具として支給されたものを、です。通話のためではもちろんないですよ。業務用エプロンのポケットに入れてお…

today is the day

気付きを与えてくれた第1期LiSAちゃんのことば (お茶の水女子大学附属図書館LiSA活動日誌) を読む。 『うっかりの返却忘れをなくすために、返却期限日に「今日が返却期限ですよ!」メールを送ったらどうでしょうか?』と書いてくださって・・・(略) そ…

31条のサードチルドレン

群馬県立図書館に郷土資料の利用について問い合わせたら、 全頁コピーして送ってくれるという。 20ページ弱だからってのもあるけど、著作権的には、 もう死後50年過ぎてるのかしら、と思った。 まぁそうかもしれないんだけど(著者の略歴不詳だった)、 ぼく…