レイを起こせ

朝PCを起動したら、一台様子がおかしい・・・
また?
見た目上、ローカルのデータが全てふっとんでいるのだが、いろいろ試したところ、どうやら別のユーザーフォルダとしてちゃんと残っている模様。
とりあえず安心して、システムさんに復旧を頼む(そちらはそちらでネットワークがてんやわんやだったらしい)。
クリスマスイブの呪いだろうか。
カウンターにある三台中二台までも・・・
仕方ないので、こないだ負傷して復旧途中のPCを今日は使うことにする。
なんだか復元作業中の零号機を無理矢理出撃させているような気分になった。
死んでいるわけではない!
でも、図書館システムはまだ使えないのよね。


おととい大量に届いた本の受入事後処理をお姉さんにしてもらう。その間ぼくは新聞縮刷版CD-ROMの処理。リストが煩雑すぎて見つけられなかった。整理せねば。


午前の空いているうちに書架のそうじをして、さてお昼に行こうかな、と思ったところで書き込み資料を発見してしまう。空腹の中、1冊すべて消すのに40分もかかった。まぁ使ってもらっている証拠なので、消すのはそれほど苦ではない。ないが、食べ物の恨みは怖いぜよ。


文献複写の料金を郵便局で振り込んでから、ごはんはよくいく欧風料理のお店でペンネグラタン&イタリア風肉じゃが。チーズウマー!
ドリンク無料券をもらったので久々にコーヒーも飲む。


帰ってくると図書と雑誌が大量に届いている。それはもう作業途中のボスとお姉さんに任せ、手の付けられていない研究費資料(CDと雑誌)を処理。判例集のCD-ROMが高額で、手をふるわせながら作業した。


そのあと少し落ち着いたな、と思っていたら先生がやってきて、嵐のように判例検索を頼まれる。製本した判例時報を持ってきて、消費者法の教科書を出して、データベースで検索、電子ジャーナルで記事を出力。こうやって図書と雑誌とDBを瞬間的横断的に使えるのは小さい図書室の利点かなぁ。
途中たどたどしくなってしまったが先生ご自身に教えてもらいながら、なんとか最後には「助かったよ」と言っていただけるところまでたどり着けた。自分は全然まだまだだと思いながらもうれしかったし、とても勉強になった。感謝。


夕方にもうお一人先生に判例を3件提供する。裁判所のサイトからとわかっていたので簡単だった。同一日に判例が複数あっても必要なものがどれなのかちゃんと判断できるようになってきたなと。まぁヒントがあるからなんだけど。


てなわけでなんかいろいろある一日だった。PCの復旧は明日に持ち越し。


帰りにスタバによって、本をもらってもらった。
こないだはごにょごにょ言ったけど、雑誌を引き取ってもらえるのはありがたかった。古書店で買ってもらえないものもあるし、ブックオフ(に直接行くの)は、なんだかなーだし。
感じよく受けとってもらえたのでほっとした(図書の返却もそんな風にしましょうね)。
イベントは明日までみたいなので、迷ってる人は持って行ってみるといいかも。