試験明け

今日は朝から出勤。8月になっても通勤電車の中はさして変わらない。


週末分の新聞記事チェックをする。全国各地で司法修習生の給与が貸与に変わることへの反対署名運動が起きていて、最近の地方面はその話題でにぎやか。それにしても、詳しい事情を知らないのだけど、どうして立法前でなく施行前にこういうことになってしまってるんだろう。


ボスからの預かりものを、大学事務室の新任の方に持っていく。今日のコミュニケーションは60点くらい…。まぁ仕方ない。失敗したわけじゃないし、そんなにいつもうまくいくわけじゃない。


試験が終わったこともあって午前中は落ち着いている。代わりに、今まであまり見かけなかった1年生が目立つようになった。そうか、こういうタイミングで入れ替わるのか。


本が届く。大きな箱だったので大量なのかと思ったら、それほどでもなかった。小さな箱で無駄に小分けに来ることもあるし、発送のポリシーがよくわからない。


ボスが研修で遅いので午前の方がいるうちに早めに休憩を取る。ひさびさマック。オーロラなんとかにしようかと思ったが、平日なのでつい普通のセットに。Mサイズのホットコーヒーだといささか多いが、アイスコーヒーなら妥当な量だと気付く。


午後。図書の受入を引き継ぐ。それなりに人が来る。多いほどではない。書店さんも来る。ボス不在と伝えてカタログだけもらう。先生方も来る。もう研究費の残額を聞かれて驚いた。そうとう残っているはずなのだが。なにかでっかいものでも買ったのだろうか。


時間ができたら、書架裏を掃除する。1段ずつ本を取り出してほこりをはたく。
やっている間に学生さんにOPACのプリントアウトを見せられて、場所を聞かれる。ご案内する。こういうことが一日に一度でもあると、掃除をしている甲斐があるよなと思う。カウンターのなかにいる人よりも、フロアに出ている人のほうがたずねやすい。こちらとしても、直接お手伝いができるのはうれしい。
そして書架も少しずつきれいになる。


夕方にボスが来(帰)室。思ったよりも早かった。先生が研究費でなにか大きなものを買ったといううわさを聞かないか確認する。いまのところ、聞いていないとのこと。あぶない、あぶない。


ぼくの休憩中にGoogleAppsの使い方について聞かれたらしく、その記録を読む。どうもこちらの人間もあまり慣れていない人が多いみたいだ、特にスタートページ(iGoogle)。少しレクチャーしたほうがいいのかもしれない。本当は自分でいじってもらうのが一番良いんだけど、メールしか見ないという人に無理にいじらせるというのも、なかなか難しいだろうし。うーむ。