order to lend

ライブラリアンは一人につき1台携帯持てばいいじゃない
(稼ぐ大学図書館をつくる!)
を読む。

最近の夢。仕事で携帯使いたい。私物ではなく仕事の道具として支給されたものを、です。通話のためではもちろんないですよ。業務用エプロンのポケットに入れておいてですね。館内どこででも、もっというとキャンパス内どこででもOPACやCiNiiを使ったクイックレファレンスができるようにしたいのです。利用者様をPC端末の前に案内するってアレ、考えてみたら失礼な話ですよね。お客の時間奪ってるんだから。

なるほど便利かも。
いまある技術だし、すぐできそうだよなー。
確かに、カウンターが見えないところに配架にいったとき(そんなときに限って)、急に混んだりするから、簡単に応援要請も飛ばせたりするといいのに、と思うことは何度となくあったり。


さて、ぼくが前からほしいと思ってるのは、貸出処理用のハンディ端末です。
イメージとしては、電車の車掌さんが持ってる、乗り越し精算するあのキカイ。
レシートもビビーって出てくるしね。
というのも、カウンター業務のいちばんうにゃーなところって、カウンターに張り付いてなきゃいけないことだとおもうわけで。
せっかく手が空いてても、うかつにフロアワークできないし、なんか無駄が多いような気がしてしまううえ、お客さんからしても、いちいち遠回りしてカウンター通るのも、大きい本とかだと特に大変だし。
レストランのオーダーみたく、閲覧席とか書架から呼び出してもらってその場で処理できたら楽だろうし、あとはスタッフとすれ違ったときついでにとか。
カウンターが混雑したとき、臨時で窓口増やしたりとかもできそうだしなー。


ま、貸出処理に関しては、ほら、車のカギがキー持ってるだけで近付くと勝手に開くみたいな技術を使って、出口のBDS通るときに利用証と本を持ってるだけで自動的に処理される、みたいになればいいような気もするけどね。


ちなみに図書館業務用の携帯といえば、ずいぶん前にアジ研の図書館に行ってコピーを頼んだときに、「できたらこれで連絡します」とPHSを渡されてびっくりしたことがありました。あれはいいよ、すごくいい。
でも、館内多分通話ダメなのに、普通に音声で電話かかってきたのは笑った。
メールとかで来ると思ってたので逆におどおどしてしまた。