この本を見つけられないとその人が死ぬとか

なぜだかレファレンスが立て込んできている。
三重県警の機関誌だの、
旧司法試験の合格答案ファイルだの。


予備校本は、図書なのか雑誌なのかビミョウだったり、
もう売ってないやつは出版社のデータもバリバリ消されてたり、
そもそも大学ではあんまし表向き持ってないことになってたり。
ちょっとむずかしい。


しかし。
「これを読まななかったせいでこの人は試験に落ちる」
と考えてみるのはどうだろう。


「お前があのときあれを見つけられなかったから落ちたんだ!」
などと、自分が責められるところを想像してみる。


まぁ、実際のところはともかく、
そのくらいの責任ははっきり持っておいたほうがいいでしょう。


関係ないけど、「図書」より「単行本」と表現した方が、
雑誌と区別する上で、普通の人に説明するにはわかりやすいかなって思った。