Harvard Library Innovation Laboratory

ハーバード大学ロースクールの図書館ラボがポッドキャストを開始
(CA-R)
を読む。

第1回目は、“The Iraq War: A History of Wikipedia Changelogs”(Wikipediaイラク戦争の項目の編集履歴を書籍にしたもので、全12巻・7,000ページにもなる)の著者ジェームズ・ブライドル(James Bridle)氏と、同ラボのデイビッド・ワインバーガー氏との対談になっています。

へえ、そんなのを。
で、「図書館ラボ」っていうのは、
ハーバード大,新サービス開発のための「図書館ラボ」を開設
(CA-E)
によると、

図書館ラボは,情報技術を活用したよりよい図書館サービスを実現することを目的としており,図書館業務のあらゆる分野について,同大学の教員,学生,職員からプロジェクトの提案を受け付け,優れたプロジェクトへの支援を行う。採用されたプロジェクトに対しては,図書館や大学の情報技術担当者の協力という人的支援と,追加のスタッフやサービス・設備等を手配するための財政的支援が行われる。

ということ。
メモメモ。


ロースクールがこれを取り上げたのはたまたまかもしれないけど、
Wikipediaを重要な(というか、“普通の”)情報資源と捉えて、
その評価についてよく考えられているということかな。