師走の恒例

法律時報12月号は今年も学界回顧。
てなわけで、パラパラながめてみる。


著作権については「知的財産法」の中。

八 著作権法

3 基本書・研究書

テキストとしては、田村善之『知的財産法第5版』(有斐閣)が発行された。著作権法に関しても、基礎理論の展開が豊富で、初学者に分かりやすく体系もつかみやすい。島並良外『著作権法入門』(有斐閣)は、コンパクトにまとめられたテキストとして法科大学院の教材として有用である。…
(192ページ)

おお、なんだこれ、資料(蔵書)の評価にも使えるじゃん。
全然しらなかった(去年結局読んでねえのか俺…)。


また、世間を賑わせたGoogle Books問題についても少しではあるが触れられている。


それから、「司法問題」の項目に、法曹養成についてのレビューがついていた。この辺も目を通しておかなきゃですよねー