滅失するフラッシュ

【総論】必ず壊れる記録メディアに万全の備えを! USBメモリー3年、ハードディスク5年、DVD-R30年
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を読んで、そうそうこういう記事待ってた! と思う。
職場のUSBメモリが増えてきたから、どのくらいもつのか気になっていたのだ。

書き換え回数の限界に達して、USBメモリーの寿命が尽きる。読み書きどちらも不能

これはまぁよく聞く話だったけど、

長時間そのまま放置していたり、読み出すだけにしていると、データが自然に“蒸発”する

なんですとー!
怖っっ!!


やっぱりいま職場にあって「バックアップ」とかゆうテプラが貼ってあるUSBメモリは、光ディスクに替えさせてもらったほうがよさそうだな・・・


こないだあった事務用PCのリプレイスで、去年の学生用に引き続きFDDがなくなって、ますますUSB利用が増えていってるし、気をつけないとなー。
フロッピーなら「消えるかも」みたいな感覚が多少はあるけど、USBメモリは技術的に新しいだけに安心しちゃってる面がありそうで怖い。


そうこう思っていると、R25にも
長期保存向きのメディアは? 大事なデータの上手な保存法
(web R25 2010.6.17)
なんて記事が出るし、
さらには産経新聞にまでも、
「ITエクスプレス 記録媒体には寿命がある」
(6月21日12面)
というのが現れ、どうしちゃったんだろうと思う。
ソニーがフロッピー生産終了発表したから?


PC Onlineの記事ではUSBメモリの寿命は3〜5年、産経では5〜10年となってて、まぁ二桁はかなり厳しいんじゃないかっていう感じ。
今いる図書室がちょうど開設して6年くらいだから、もしあのバックアップUSBが当初からあるやつだったら結構厳しくなってそう。
早めにボスに聞いてみようっと〜