archival resources or lethal weapons
Internet Archiveの書籍電子化プロジェクトがGoogle Book Searchと大きく異なるのは,図書館が費用を出す代わりに,すべてのデータが図書館のものになることである。これに反してGoogle Book Searchではデータの権利はGoogleに属し,図書館にはPDFしか提供されない。なおInternet Archiveでもコピーを保存して公開することになっている。
(538ページ)
ふーん、そうなんだ。お金は出さなきゃなのね。
GBSは、費用はGoogleもちだよね? 確か。
(それはちゃんと書こうぜ)
で、なんていうか・・・
とりあえずGBSのほうでやっておいて、予算に余裕ができたらIAでもやってちゃんとデータを保持する、というふうにできるよう(な契約)になれば、実際的かなぁ、と。
どこでも電子化の費用を出せるわけではないと思うので。
権利の独占は、確かによろしくないような気はするけど、それを理由に情報の独占(死蔵)を野放図にしておくのもどうなのかと。
まぁあんまり極端に考えないで、できるとこからやっていければいいのだけどね。
ちなみに、この記事を読んだあと、試しにInternet Archiveで昔の自分の「ホームページ」を探したら出てきて、高校生のころの日記を読んで悶え死にました☆
よい子は絶対にマネしないでね!