飲食インマイマイン

小林麻実「図書館とは何のために存在するのだろうか?」(pdf)
(勉誠通信 第15号)
を読む。

 しかしたとえば、「図書館では本を読みながら食べたり飲んだりしてはいけない」というルールは、周囲の人に飲食の際に生じる音や臭いで迷惑をかけないという以上に、図書館側が書籍の汚損を恐れているという事情がある。
 本を売り物にしている書店でさえコーヒーを飲みながら「座り読み」できるところも増えているのに? 借り出した本を自宅やカフェでランチを取りながら読んでいることも多いのに?実質的には意味のないルールが図書館ではまかり通っているのだ。
(3-4ページ)

まぁ、あえて言ってるんだと思うけど、言い過ぎ。笑
安くはない会費を定期的に支払えるような洗練された「空気の読める」人たちばかりが集まったところから、老若男女も貧富も人格も一切問わなずにひたすら誰でも受け入れるところに向けて放たれた言葉としては、ちょっとフェアじゃないかな、と。せっかくおもしろいことしてるのに「そりゃお前らはいいよ」で終わったらつまんないじゃん。ぼくも行きたいですよ! お金があれば! でも六本木なんてアウェイだからな!(何


とはいえ、ぼくも図書館での飲食の全面的な禁止はバカバカしいと思っている。
うまくゾーニングしてやって、過ごしやすい空間を作れるようにできるといいんだけど。
そうすればもう事務室でも気兼ねなくお茶が飲め(ry