セカンドライフを生きたことはありません

Second Life上での図書館サービスの成功例とその課題(デンマーク)
(CA-R)
を見て、ソースの論文をしばらく読んでいた。


が、半分くらいで飽きた。(ぉぃ
ので、Conclusion読んで終わりにした。


論文の読み方としては、
先に結論見るべきであって完全に間違ってるけど、
まぁ英語が読みたかっただけというのもあるので。


あんまり毎日日本語ばっか見てるので(当たり前だが
飽きるというか、飢えるというか。
英語とかハングルとか無性に読みたくなったりするです。


とりあえずアブスト口語訳をば。

2007年にさ、情報島DKてのが作られたのさ、セカンドライフのバーチャ図書館としてね。で、ここでは、物理的な図書館とネットの図書館のサービスが、三次元バーチャルの世界にどんな風に取り次がれるのかっていう報告をするからね。情報島DK図書館はあんまし広くは当初目標とされたターゲットに受け入れられなかったわけ。デモんときはすげえうまくいったのに・・・。この論文は、新しいテクノロジーがわりと受け入れられない状況っていうファクターについて議論すっからね。

え、そんなファクター? 苦笑


と思いつつもまぁとにかく読み進めると、

バーチャルのネットの世界だから気軽にコミュニケーションが起こりやすいし、図書館員だけが指導するんじゃなく参加者同士であれこれ教えあったりできるのは現実の図書館にはないことだよね。


でもさー、ちょうどそのころなんかセカンドライフがうさん臭がられててさー。
ていうかまずセカンドライフってどんだけ使われてんのよ。あとそもそもはじめるまでのハードル高すぎね? なんかインストールだのなんだの。


という至極ありがちな話に突入していったところで、もういいやとおもてConclusionへ。笑

情報島DKの物語の中に真に例外的な話というのはなにひとつありませんでした。


吹いた。w


まぁ、やる前からわかっていたようなことが、たしかにその通りであった、という研究は、発見的ではないけど、全く価値がないわけではないとは思うよ。うん。

・・・もしテクノロジーがもっとシンプルで簡単に使えるようになって、ヴァーチャルな世界についての言説がもっと好ましい(favourable)ものになったら・・・

な、泣かせるねぇ。
どこへいってもふぁぼ、ふぁぼだ。


※ 半分くらいしか読んでないので、もしもっといいことが書いてあったらゴミンナサイ。