今後弁護士が増えたら、『弁護士大観』の重量はいったいどうなるんだろう

こないだの記事で、

なかなか法律系図書館の実態って外に見えてこないところがあって、
なにを参考にすりゃあいいのやらっていう感じだった

と書いたけど、考えてみると自分も実態的なことはあんまり書いてないことに気付いたので、ちょっとやってみようかなと思う。
でも立場上あまりはっきりしたことは書けないので、結構むにゃむにゃしながらになると思います。まぁいまでもじゅうぶんむにゃむにゃしてるけど、プロフィールとか。


さて、ではさっそく。


朝イチでTKCでの私法判例リマークスの収録範囲を聞かれる。発行後1年で収録されるんだけど、寝ぼけてたのか、判決日から1年とカン違いして、「なんで出てこないんですかねー」みたいな話をしてしまう。本誌を見てもらってるうちに気付く。やはり最新号だった。出たのが今年の2月なので、収録はまだ。


メールを開くと、先生から研究費での発注依頼。返信して処理、FAX。FAX送るのもだいぶ慣れた。メールと同じく、送ってから間違いに気付いてもどうしようもないところはなんとかならないんだろうか。作業しながら、昨日届いた分の金額の記入を同僚のお姉さんにお願いする。


そのうち宅配便で図書室用の本が届く。きょうは雑誌がメイン。木曜はだいたいそうかも。お姉さんに雑誌を任せ、図書の受入作業。第一法規の司法試験用六法平成21年版が届く。もう出たのか。昨日から受験してる人はどっちを使ってるんだろ。それとも他の出版社?


三重県立図書館に複写をお願いしてた件の返信メールが届く。
まさか1枚10円とは・・・驚愕だ。セルフコピーと同額じゃないか。
郵送もしてもらえるし、国会図書館に負けない素晴らしいサービス。
FAXもメールもすごく丁寧で迅速に対応してくれた。
すぐ複写希望の学生に電話連絡。


お昼はドーナツ屋さんでドーナツとホットドッグ。
昨日はあのルーさんがロケしてたらしい。


きのう探してた旧試験の答案集は、もはや絶版と思いきや、辰巳法律研究所でオンデマンド出版していた。おお、すごい。ちょい高い気もするけど、いたしかたないだろう。


新しい弁護士大観を事務室まで届ける。預けて軽くなったと思いきや、旧版をお土産に持たされる。重いんじゃ!


戻ったところで、こないだ届いた別冊雑誌のタイトルをリストに追加するのを忘れていたことに気付く。そ知らぬ顔で処理。


夕方は、新たに届くプリンタの世話についてシステム担当の職員さんを交えてミーティング。とりあえずこちらの意図(不安)はかなり汲んでもらっているという印象。あとはやってみて、かな。