sister of the reference

足立寛子「国内の官報(特集:法令・判例情報)」
情報の科学と技術51巻3号、162-166ページ、2001年)
を読む。


官報の役割、歴史、掲載情報なんかをコンパクトに概説。


官報の資料版の説明に、

また、この資料版の姉妹誌として「時の動き」という雑誌が毎月1回発行されている。・・・「資料版」についてはより充実し、かつ速報性の高い内容、「時の動き」についてはより親しみやすい内容といった棲み分けがなされている。
(164ページ)

とあって、それは知らなかったなぁと思う。
(ちなみに「時の動き」は2007年4月をもって終刊)


特に政府系の雑誌って発刊にいろいろ経緯があって、わかるとおもしろかったりするよね。
しかし、終刊ということはもう、親しみやすさについてはあきらめたんだろうか。
みんなあんまり親しんではくれなかったんだろうか。
まぁそうだよねえ、という感じだケド。