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本やCDはなんだかしらないが捨てるのが忍びないというのは本当で、かといって全て取っておくわけにもいかないし、ということでこのところ昔のものから処分しまくっている。


なるべくお店で買い取ってもらうようにしているのだけど買ってもらえないくらいに古びたり汚れたりしているものは仕方ない。捨てる。


捨てるほどではないもので、
買い取りをお願いするときの選択肢は3つある。
ブックオフ(車で5分)
ディスクユニオン(電車で30分、片道400円)
・ネット買取(自宅集荷・送料無料)
まぁお店はもっと色々あるんだけどかける労力を考えるとこのくらいが現実的になる。
あと友達の家に集まったとき勝手に古本屋を開いたり、読んでくれそうな知り合いに声をかけたりすることもある。それはそれで楽しいのだが、どうしても処理できる数は限られてしまう(=なかなか部屋が片付かない)。


で、いまやっているのは、
まずCDの場合、
ディスクユニオンブックオフ→ネット買取>。
はじめにディスクユニオンに行くのは、ちゃんとした値段で買ってもらいたいというのもあるけど、流通ができるだけ効果的で、その音楽を聞いてくれる人が多くいるようなところに品物を置きたいから。
とはいえ、査定がまともなだけに全部は買ってもらえないし、それだけのために行くと結局電車代で消えてしまうので何かのついでにしか行けない。
買ってもらえなかったものはブックオフに持っていく。案の定安い。安いけど、大体のものは買ってくれるし、「いちどは値のつかなかったものだから」ということで納得もできる。
でもそこですら値がつかなかったものがある。これはもう捨ててもいいのだが、だめもとでネット買取に送ってみる。どうせ送料かからないし、値がつかなければ処分してもらえるのは気楽。
ということでいまのところ音楽CDをごみ袋に捨てたことはない。8センチシングルも検索すれば買い取ってくれるところがあった。


本の場合、
<文庫・新書・コミック:ブックオフ→ネット買取>。
はじめからネット買取のほうが高いのかもしれないが、安いかもしれない。いかんせん値がわからないのでリスクがあって、それで梱包とか集荷待ちとかするのは結構めんどくさい。なので先にブックオフに持って行ってしまう。元が元なので安くてもまぁ納得できる。全部さばけてしまえばOKで、残ってしまったら他のものと一緒にネット買取に回す。


<単行本:ネット買取>。
以前ブックオフに単行本を持っていってとてもがっかりしたので、それ以来避けている。ネット買取でも似たようなものかもしれないが、時々当たりがあると信じて。ブックオフには当たりはない。それはわかってる。


あと雑誌は最近買い取りに出してないけど、いま出すなら多分ブックオフにすると思う。ネット買取だと雑誌不可が結構あるし。
実は今まで雑誌は図書館の不要本持ち寄りコーナーに持っていっていたのだった。引っ越してきたところの図書館にはそういうコーナーがない。作ってくれたら持っていくのに。


そんな感じで、ここ3週間で200点くらいは処分しているはず。それでもいまだにすっきりしない。いいかげんにしろと言いたくなってくる。本に。