already done

遅きに失する感もあるけど、
いま熱い!図書館ライフハックツール&サービス 12選
(AUSGANG SOFT)
を読む。

11.Calil for NDL
http://calil.jp/doc/api_sample.html

こちらはカーリル公式のGreasemonkeyスクリプトChromeエクステンション。
国立国会図書館の蔵書検索に、 Amazonの書影と各地の図書館の蔵書情報を表示する機能を追加するもの。
サンプルですが、国立国会図書館の職員さんも見て驚いたとか。

おおお。
そういえば、こんなようなのがあったら良いってことを、11月の総合展でゆうき図書館の笹沼さんあたりが言ってた気がするなー、と思って 自分のメモ を読み返してみたけど書いてない・・・ので、ご本人のブログを見てみたら、総合展の話ではないけど、

さらに、国会図書館の資料の電子化を見越した場合、PORTAの検索結果から当該資料を所蔵している公共図書館一覧が表示できて、最寄の図書館にリンクするといった導線が必要だと思ったので、そんな仕掛けをぜひ用意して欲しいと提案してみた。
朝焼けの図書館員

とある。ぼくの記憶にあったのもこのへんのことだろうか。


これを聞いた(読んだ?)とき、ぼくの中では「確かにできたら便利だけど、何(誰)がどう動けばそういうふうになるのか全然想像できない」というレベルだったので、カーリル for NDLの登場は衝撃的というよりは拍子抜けというか、
あれ・・・? もうできたの・・・・・・??
という感じ。。。


本当に、材料はあちこち転がっているもので、うまく組み上げればできちゃうことなんてたくさんあるんだな、と。


そのためにはまず、変な予断を捨てることかもしれない。
うーん。