なんとかビリティもいいけど

ジュリスト 3月1日号(No.1373)の特集,
「公文書管理法制定に向けて」の記事をいくつか読む。
 
文書を管理するのが大事なのはだいたいわかるんだけど,
その仕事をしててなにが面白いのかはまだちょっと理解できない。
どうも沈鬱なだけのように感じてしまう。
図書館は目的として利用がメインなので,
そこから創造へとつながる図式は明るいし,
イメージしやすいんだけど,
文書って・・・?
 
でも思えば法律のことも,
ついこないだまではそれとおんなじように(「なにが面白いの?」)思ってたし,
それが最近になって少しずつわかってきたんだった。
ので,文書のことももうちょっと知っていけば変わるのかなぁ,なんて。
ていうか,絶対何かしらおもしろいことはあると思うんだけどなー。
たんに「正義感」とか「有用性」だけで,
アーキビストみたいな専門家が生まれるとはぼくには思えないのです。